キングダムネタバレ最新606話考察607話予想


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こんにちは、天下の大将軍になりたい、ちびまうすです。

今回は、

▶606話の考察
▶607話の展開予想

についてまとめていきます!

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キングダム最新606話の考察

これから場面ごとに状況の説明と考察を書いていく。
詳細は、ヤングジャンプを確認してみてほしい。

606話のタイトルは、「起こり!
大きく次の5つの場面で進む。

▶王翦中央軍と雷伯軍の衝突

▶結果はほぼ互角・田里弥・倉央・敵将雷伯の反応

▶王翦が解説する”起こり”とは?

▶李牧軍は知略型と本能型を合わせ持つ異種混合軍

▶雷伯の動きとそれを読む王翦の動き

それでは場面ごとに詳しく考察していきたい!

王翦中央軍と雷伯軍の衝突

606話は、王翦の軍が陣形を整えずに、そのままの展開で雷伯軍と衝突するところから始まる。
ここでは、倉央・田里弥、傅抵・カイネが何か策があるのか?という状況で、様子を見守っている。

*個人的に、ここでは傅抵がモブキャラというか、王翦をなめくさっているキャラで、李牧の金魚のフンみたいな感じで描かれていて、おしゃべりで結構嫌なキャラ。

 

結果は互角・田里弥・倉央・敵将雷伯の反応

そして、王翦軍と雷伯軍が衝突をする…
結果は…

ほぼ互角!?

という結果に。

これを見ていた田里弥・倉央は総じて驚くことに。

「なぜ李牧兵は戦術を発動しない!?ここまで複雑な動きを見せ続けていたのになぜ急に単純に戦う?しかも王翦兵の戦い方は何だ前がやられたら次が出てくるというだけの…単純どころではない、あんな戦い方では普通の軍にすら敗れる、だがなぜか今は互角…」

と語り、

何もしていないから、互角なのか!?

と王翦の意図を見抜くことに。

この様子を後方で見ていた雷伯は、
「信じられぬ、このわずかな間で王翦は李牧様の戦術を見抜きよった…」
と弱点を見抜かれたかのよう。

そして、倉央はさっきまでの状況の回想を始める。
内容は、

「李牧軍はすべてこちらの動きに対しての返しをやっていた…さっきこちらが50騎出した瞬間に敵50騎が入ってきた、あれは偶然ではなかった、いや、ちょっと待て、だがさっきのはあまりに早すぎる……あれではまるで…」

と何かを悟ったように倉央は思案する。

 

*ここでは、李牧軍のからくりを見抜けなかった田里弥と倉央が王翦の凄さを感じとる感じで描かれていて、王翦凄い。

 

王翦が解説する”起こり”とは?

王翦が李牧軍の戦術のからくりを説明する場面へ映る。
ここでは、「起こり」について解説を始める。

「ものをつかむ時に手を動かす、だがほぼ同時だがわずかに先に方が動く、もっと言うと対になる腰に先に力が発している、それが「起こり」だ。軍にもその起こりがあり、武を極めると、「起こり」を察知して相手の動きを読む。読めば敵の技は通じずにさらに返しの技を出せる」

と説明をする。

 

*ここでは、「起こり」という概念がキングダムではじめて出てきたと思う。今後も頻繁に使われていく考えになると思う。

 

李牧軍は知略型と本能型を合わせ持つ異種混合軍

続けて、王翦は李牧軍について解説を始める。

「この「起こり」を感覚的に捉えて戦っている連中は昔からいる、奴らは敵兵の表情や集団の重心からそれを読み取るという、それは本能型の武将だ!李牧は知略型の武将だが、合従軍戦で本能型の戦いの仕組みを読み解き、本能型の戦いをもともと知略型武将だった自らの兵団に叩き込んだ!そうして奴は「知略」と「本能」を合わせ持つ異種混合軍を作り上げたのだ、認めざるを得ぬな李牧、私と同じ怪物と」と語る。

*ここのシーン、王翦が自分のことを怪物だと語ったのは、今までは王翦は李牧を過小評価をしていたと考えても良さそう。どれだけ自信満々なんだ、王翦は?と感じたシーン。

 

雷伯の動きとそれを読む王翦の動き

そうして、雷伯は「起こり」がない状態で戦術を使い王翦と戦うことを選択をして攻撃をしかける。
コレに対し王翦は、敵の陣形と意図を把握して、的確に部隊に指示を出す。
そうして、王翦軍が雷伯軍に押し込んで勝っているという状況が生まれる。

この状況に李牧は、

「読んで合わせにきたというのか…王翦!」と驚く流れで次回の607話へ!

*ここのシーン、李牧が作り上げた異種混合軍を指揮する雷伯軍の動きを読んで攻略した王翦の凄さが引き立つ結果になった。王翦は凄すぎる!

 

キングダム606話の振り返り

李牧の戦術の弱点を見抜いた王翦の凄さが際立った回

「王翦のエグみが深い…」

これが606話の1番の感想!

この回の1番の主役は王翦でしょ!
ここでは、3段階で王翦の強さが描かれていて

  • 田里弥・倉央が解けなかった李牧軍の弱点を王翦が見抜く
  • 雷伯の動きを読んで、逆に返しをした王翦の戦術眼
  • 王翦の強さに圧倒される李牧

という3つの点で王翦の凄さが描かれていて、読んでて気持ちよかった!

また、キングダムの中で、王翦の戦術の意図をここまで細かく描かれたのは、
今回が初めてだから、改めて王翦は化物だと感じさせる回。

 

王翦が語る「私と同じ李牧は化物」という言葉

この回を見ていて、王翦は自分のことを化物だと話していたところに違和感を感じた人も多いと思う。

それだけ、王翦は自分の能力を客観的に判断することができるのだと感じた。
王翦は、自分自身を、1つの大将駒であるかのように客観的に把握しているのかもしれない。

それでは、次回キングダム607話の考察予想をしていきたい!
さて、原大先生はどう考えてらっしゃるのでしょうか?

 

キングダム607話のネタバレ考察予想

中央軍(王翦)の動き

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*キングダムより

朱海平原15日目、李牧の超攻撃的陣形大鶴に対抗して、王翦も攻撃的布陣へ。田里弥・倉央・糸凌が苦戦を強いられている中、王翦が出陣を開始し雷伯軍のからくりを見抜くことになった。

この王翦の動きから中央軍の士気があがり、李牧の弱点を見抜いた田里弥と倉央は、互角以上の戦いをそれぞれの軍で展開していくと予想。

さらに今後の展開では、1度王翦軍が優勢になった状況に龐煖が出てきて流れを変えることになるのでは?とも予想している。今後の王翦と李牧の戦いは要注目!