2018年1月25日2018年2月1日

*キングダムより

こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。

キングダム545話の感想と546話の予想を書いていきます。前回544話のまとめと545話の感想と546話の展開予想をしていきます。

キングダムネタバレ546話予想

 

キングダム545話のまとめ

前回のキングダム545話の話をもう一度おさらいしましょう。

▶　干斗の動揺と河了貂の場所取り

▶　信と王賁の会話

▶　左から尭雲軍の小隊の突入と苦戦

▶　仁と淡の弓と士気上昇

▶　信と河了貂の会話

という流れでしたね。特に新人の動きが注目されていたわけですが、仁と淡の活躍が目まぐるしかったですよね。それから、干斗、初期の信を思わせるようなキャラクターでカッコいいんですよね。勝手な予想ですが、信 VS 尭雲では、仁が目まぐるしい活躍をすると展開予想をしています。

また、尭雲との戦いの前に信と河了貂で会話をしていました。「歴史に名を刻みなよ」と。これは名シーンでいい感じですね。そして545話へ続きます。

 

キングダム545話の感想

これから、545話について、場面ごとに状況の説明と感想を書いていきます。詳細は、ヤングジャンプを確認してもらえるといいです。

545話のタイトルをつけるなら、「尭雲の武将の型」ですね。キャッチコピーも考えました！”ついに戦いはじめた飛信隊、尭雲の策に苦しむ河了貂、尭雲の特徴とは？！”

こんな感じかなと。今回は、尭雲軍の武将としての特徴がポイントですね！それでは、場面ごとに考察をしていきます。
大きく以下の５つの場面で進みます。

▶　歩兵団・騎兵団の戦況

▶　羌瘣が語る戦況

▶　河了貂の後手後手

▶　趙峩龍が語る尭雲の強さ

▶　信・羌瘣・河了貂の会議

場面ごとに詳しく考察していきます。

 

歩兵団・騎兵団の戦況

まず、松左歩兵長補佐が尭雲軍との戦いで、ギリギリの勝負を繰り広げるところから始まります。普段飄々としている、松左が焦って、「今まで戦ってきた歩兵団の中で一番強い」と語るところはびっくりしますよね。

また、元麃公軍の我呂が尭雲の精鋭騎兵隊と戦うシーンで、苦戦しているところでは、尭雲軍の強さをヒシヒシと感じさせてくれますよね。我路が言うには、「騎兵団同士の戦いは互角」と説明しています。２年間の間で相当力を蓄えてきた飛信隊ですが、逆に、元三大天の部隊と互角の勝負というのは、ワクワクしますよね。

 

羌瘣が語る戦況

次に、羌瘣が戦況を語るシーンになります、ここでは、次の３つの点がポイントになります。

戦力差について

羌瘣が語るに、戦力の差は互角、最終的に勝敗を決めるのは戦術の差だと語ります。

 

河了貂の戦術が後手に回っている

ただし、現在の河了貂の戦術は後手に回っていると説明します。さすが羌瘣といったところ、戦況が見えているのだと思います。この羌瘣が３千人将なので、もっとレベルが上がるのだと考えられますね。

 

飛信隊信の奮戦している理由を知る

次に、飛信隊の信の部隊が尭雲軍に奮戦していることを知ります。その理由に気づいた羌瘣は、ある行動に移りました。これは、後ほど説明します。やはり、羌瘣は強い。

 

河了貂の後手後手

ここで、河了貂が後手後手に回っているシーンが表現されています。初日の蒙恬のときの諦めモードといい、３日目の今回といい、河了貂は活躍しているシーンが描かれていなくて、正直ガッカリな点が多いのですが、それだけ強者揃いと想像していいのだと思います。

また、この先の話の流れとして、信が「河了貂は戦況が見えてない」と語るシーンは印象的ですよね。ここでは、信の成長している姿が表現されています。

 

趙峩龍が語る尭雲の強さ

この状況について、趙峩龍が「私たちは大軍師藺相如様の弟子として最上級の戦術を徹底的に叩き込まれた、そして、尭雲にはもう一つの特徴がある」と語ります。つまり、今後の尭雲の特徴を暗に説明しているわけですね。その後に、尭雲が戦術を説明しているシーンへと移ります。

ここでは、尭雲は武力だけの将軍だと思って、初めは蒙武のような武力だけの将軍だと思っていましたが、知力にも長けた武将だということが分かりますね。尭雲は想像以上に強いです。

 

信・羌瘣・河了貂の会議

そうして、河了貂が苦戦をしているところに、信と羌瘣が合流します。苦戦しているときだからこそ、羌瘣が信を引き連れてきて作戦会議をすると語ります。

ここで印象的なのが、河了貂が苦戦している理由と、その対応策について信が語っているところです。どうして信がそう語れるのかというと、尭雲は信と同じ「本能型」だからなんですよね。そうして、この状況を挽回する方法として、羌瘣が「信に全指揮をしてもらう」と河了貂に話して次回になります。

この展開は、ありえる展開だなと思いました。ただ、河了貂の立場としては必要なくなるということなので、河了貂の立場的には嫌な展開ですよね。対応としては、信の補佐をするという役になりそうな気がしますね。どうなるか楽しみです。

それでは、次回キングダム546話のネタバレ予想に行きます。

※注意：私のブログの考察記事から、丸パクリでYou Tubeを上げている人がいましたので報告して、対応をして頂きました。また、こちらのブログについても著作権には注意をしておりますので、よろしくお願いします。

 

キングダム547話のネタバレ予想

右軍の動き

*キングダムより

予想の展開としては、547話は、飛信隊 VS 尭雲が更にヒートアップしていきます。

今後の展開として、545話の中で、信が「尭雲は大炎を生み出そうとしている」と語ります。つまり、次回の伏線です。今後の展開として、大炎をどちらが作れるかがポイントになります。予想をしているのはまずは尭雲のペースで大炎を作りますが、その策で１度飛信隊がピンチに陥ります。

そこから、信の策でもう一度、信の方で「大炎」を作り出して、尭雲との一騎打ちに行くという展開が想像できますよね。そうなると、これから数話に渡って、尭雲が大炎を作り出して飛信隊をピンチな状況に陥りそうです。ですので、どちらが大炎を作り出すのかに注目してみると面白いですね。

参考：本能型といえば、キングダムの中でめちゃくちゃ好きなシーンがあります。それは、大合従軍戦で、麃公軍が万極から後ろを攻撃されたときに、すかさず信が後方に支援にいったところです。激を飛ばして1万超えの麃公軍を指揮したシーンを思い出します。

▶参考

*キングダムより

 

左軍の状況

*キングダムより

３日目は、２日目で馬呈軍を翻弄した蒙恬であるが、３日目も引き続きのらりくらいと敵の攻撃を交わす作戦で行くはずだろう。しっかりと麻鉱が抜けた穴を蒙恬の成長と言うかたちで穴を埋めきれている状況だといえる。

 

李牧の動き

*キングダムより

２日目の戦況をみて、右軍が不利な状況に陥っていると判断した李牧は、尭雲に話をしにいった。その流れでは、３日目は尭雲が右軍へ投入することになった。この作戦が功を奏すのかが問題だろう。

中央軍（王翦）の動き

*キングダムより

３日目は、有利に戦況を進めた王翦、２日目の壁軍の兵糧攻めの対応で戦いを急がざるをえなくなるだろう。この鄴攻めも展開的には、中盤に差し掛かってきたように思える。今後は、中央軍の最終決戦に向けて話が進んでいくかと思う。また、王翦であるが、未だ武力が未知数なため、王翦自らが戦う場面では相当強く描かれることが想像できる。

 

橑陽の動き

*キングダムより

舜水樹が壁軍に兵糧攻めという奇襲をかけ、全体で戦える時間が少なくなってしまう。３日目は敵が消耗戦を仕掛けてくることが想定される。また、３日目が終わったタイミングで兵糧の話がでてくるはずだ。そのため、４日目に楊端和と壁で大攻勢をかける展開が予想される。ここで、壁は汚名を返上するための大活躍を成し遂げることになるのかもしれない。