2017年11月16日2017年12月7日

*キングダム538話より

こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。
はてなブログからは移動してこちらでキングダムの考察記事を書いていきます。
それでは、早速、538話の感想と539話の展開予想をしていきます。

 

キングダム538話のまとめとネタバレ予想

キングダム538話までの流れ

二日目は右軍で王賁の大将軍の動きで劣勢の流れを大きく変えましたね。
まず、前回の大きな動きをおさらいしましょう。

右軍の戦況（玉鳳隊の奇襲）

この玉鳳隊は、岳嬰軍と趙峩龍軍に挟まれたが、隊を２つに分けて、１方を後退。
もう一方の隊を岳嬰軍と趙峩龍軍の間を突破し、なんとか馬南慈軍の背後に陣をおくことに成功する。

こうして、横陣の弱点である馬南慈軍の端から、亜光軍と玉鳳隊で徹底的に叩いていくことになる。

飛信隊信の見どころシーン

 

なし…
蒙恬と王賁に先を行かれてるような気がする…がんばれ！

 

キングダム538話のまとめ

これから、538話について、場面ごとに状況を説明していく。
詳細は、週間ヤングジャンプを確認してほしい。

538話のタイトルをつけるなら、「千人将　亜花錦」だ。
これは、今回のタイトルと同じだ。

538話のキャッチコピーも考えた！

“馬南慈軍を追い詰める王賁と亜花錦、それに対抗する趙峩龍の動く、そのとき亜花錦がとった行動とは？”

こんな感じかなと。今回は、千人将の亜花錦がめちゃくちゃ熱いです！

それでは、場面ごとにまとめていきたい。
大きく以下の５つの場面で538話は話は進む。

• 趙峩龍の大将軍の回想
• 亜花錦の登場
• 趙峩龍の対策
• 亜花錦の機転
• 橑陽側の戦況と大事件

趙峩龍の大将軍の回想

ここで、王賁の動きをみた趙峩龍が三大天の藺相如がこう語っていたシーンがある。
「敵、味方全てを転がしてかつ、それが大将軍というものだ」と。
つまり、王賁の動きが大将軍である藺相如の動きと同じであったと考えたわけだ。

こういう敵側の回想シーンがあると、王賁の強さが際立ってくる。

▶参考　三大天の旗

亜花錦の登場

次に、亜光が増援した中に新キャラクターが登場する。その名は亜花錦だ。亜光の息子で、めちゃくちゃ濃いキャラクターで、桓騎軍の中にいても遜色ないくらいの武将だと思う。この初登場シーンはめちゃくちゃ強そうだ。

 

趙峩龍の対策

次に、趙峩龍は現在の状況を改善するために、以下の策で対抗する。

1. 岳嬰軍は、後退した玉鳳隊の追撃
2. 趙峩龍軍は、増援に来た亜光軍の攻撃
3. 奇襲をかけた玉鳳隊の追撃

この場面は、どうしても趙峩龍軍は後手に回っているという印象がある。

 

亜花錦の機転と器

趙峩龍軍が、1000騎を王賁へ追撃するようにした。そこで、王賁が対応について迷っているときに、すかさず200騎を率いて1000騎の追撃に向かう。

そのときに、亜花錦は王賁へ「これは貸しだ、将来私か私の子供の代で10倍にして返してもらいたい」と語る。つまり、亜花錦の王翦、王賁への忠誠心の現れと言える。

この言葉を受けた王賁は関常に亜花錦の価値を尋ねる。すると、関常は「亜光軍の中で一番惜しい人材」だと語る。つまり、あの屁理屈好きな関常が語る惜しいは、相当な実力者であると想像できるのではないだろうか。これを受けた王賁は、30騎を増援で送ることにする。

亜花錦の初登場でこのシーンはカッコよすぎるね。ビジネスに置き換えると上司が対応を考えている間に、自分で問題を解決して、その手柄を上司にあげることと同じだからね。亜花錦みたいな優秀な部下が欲しいですよね。

 

橑陽側の戦況と大事件

次に橑陽側に戦況が移る。ここでは、壁が２日目は互角の戦いだと語るが、山の民の戦況は全力を出していない敵目線で報告される。特に、楊端和の攻撃力は突出しているだと表現されている。

また、その後に舜水樹の場面となり、ナレーションでは、次に起きる大事件が壁と舜水樹の間で起こると語る。この大事件であるが、おそらく、舜水樹が壁軍に奇襲をかけて壁が討ち取られるのではないかと想像している。一体どうなるのだろうか？

次回、５３９話に続く！！

 

キングダム539話の展開予想

右軍の動き

窮地に陥った王賁が、大将軍級の戦術で反撃をした。その流れで、馬南慈との攻防に入り、苦戦しつつも２日目に馬南慈を討ち取る流れとなりそうだ。

また、秦の増援として、中央軍から飛信隊の増援が行けば面白いのだが、信の活躍はまだまだ先の様子

左軍の状況

２日目は左軍の将軍は蒙恬のみ。練兵した麻鉱軍を率いるので器用に２日目を終えるはず。

李牧の動き

特に大きな動きはないだろうが、場合によっては右軍に乱入していくることもある。
龐煖という切り札もどこかで出てきそう…

王翦の動き

李牧が初日に乱入してきたため、対李牧の切り札として、飛信隊の信というカードを持っているのかもしれない。大きな動きはないだろう。

 

橑陽の動き

舜水樹が、壁軍を対象に奇襲攻撃をしかけることがあるかもしれない。
このナレーションが語る大事件とはいったいなんなのだろうか？