キングダムネタバレ561話予想

2018年6月3日


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キングダム565話の考察予想は、次のページを確認してみてください。

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【最終更新 2018/6/3 PM 4:15】
561話予想の右軍の動きの展開予想を追記しました!
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【祝】キングダム映画化決定!!

こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。

それでは、お待ちかねのキングダム561話の予想を書いていきます。前回559話のまとめと勝利条件・560話の考察・561話の展開予想をしていきます。


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キングダム559話と勝利条件のおさらい

前回のキングダム559話の話をもう一度おさらいしましょう。

▶亜光 VS 馬南慈 + 尭雲の死闘

▶亜光軍からの伝令と王賁が支援に動く

▶馬南慈・尭雲の攻撃で亜光が瀕死の状態になる

▶尭雲がトドメを刺そうとする所で亜花錦が救出

▶亜花錦の言葉

という流れで、前回の戦いでは、馬南慈と尭雲 VS 亜光で亜光が討ち取られかけた瞬間に亜花錦が登場しましたね!そして、560話は逃げる展開になっていきます。

560話に行く前に、鄴攻めの3つの勝利条件をもう一度確認しておきましょう!もう読んでいるよという人は飛ばしてください!

 

キングダム鄴攻め3つの勝利条件

鄴の攻略

まず、当たり前ですが鄴攻めは鄴の城を攻略することが1番の目的となります。そのため、鄴を攻め落とすことが大前提になります。

秦国から鄴までの兵糧確保

鄴を占拠しても、兵糧がなければ逆に鄴を攻略されてしまいます。秦国から鄴までの兵糧はルートとして以下の3つがあります。

  • 列尾からのルート
  • 閼与からのルート
  • ???ルート

現状、

  • 列尾は趙軍5万が再占拠しています。
  • 閼与は、主力軍が朱海平原に進出してきています。

と、すれば、朱海平原の閼与軍を殲滅し、閼与城を占拠することが必要なわけです。そのためには、今の朱海平原は必ず勝たないといけないです。

また、???ルートについては、2つのルートとは別のところで攻防戦が行われる可能性が出てきます。こちらはまだ伏せておきますが漫画ではまだ描かれていないところですが今後の展開・食料の確保に必要なルートになります。

秦国から鄴までの兵糧維持

また、秦国から鄴までの長い兵站を維持するためには、趙軍の兵士をできるだけ削り、
有能な指揮官をできるだけ削ることが必要
になります。

という以上の3点が、今後の話の展開としてありえる流れになります。また、この3つの条件を王翦は列尾を出発するときに読んでいた、と考察をしていますね。

 

キングダム560話の考察

これから、560話について、場面ごとに状況の説明と考察を書いていきます。詳細は、ヤングジャンプを確認してもらえるといいです。

560話のタイトルをつけるなら、「信 VS 岳嬰」ですね。キャッチコピーも考えました!”王賁と亜花錦が合流しどう動く?そして、信 VS 岳嬰の戦いがついに始まる!?

こんな感じかなと。今回は、王賁と亜花錦の殿(退却)、そして信 VS 岳嬰の戦いがポイントです!

それでは、場面ごとに考察をしていきます。
大きく以下の6つの場面で進みます。

▶亜花錦の退却と馬南慈と尭雲の追跡

▶王賁の亜花錦への合流と馬南慈・尭雲との一戦

▶王賁と亜花錦の退却する作戦

▶河了貂の状況確認

▶岳嬰の慶舎との回想

▶信 VS 岳嬰の戦い、そして決着

場面ごとに詳しく考察していきます。

亜花錦の退却と馬南慈と尭雲の追跡

まず、亜花錦が亜光将軍を背負って殿(退却)が始まります。予想通り、背中を見せた亜光軍に対して、尭雲・馬南慈が攻撃をしかけてきます。容赦ないですよね。

この状況でも、亜花錦は笑みを浮かべて飄々としてますよね。やはり、亜花錦の強さが感じ取れますよね。

 

王賁の亜花錦への合流と馬南慈・尭雲との一戦

ピンチに陥って逃げている亜花錦に、尭雲の後方から王賁が現れます!ついに強力な援軍の登場ですね!

亜花錦もこれは助かったと思うと同時に、王賁に対して、「尭雲は強いから近づかないようにしたほうが良い!」と忠告をしますが、王賁はその忠告を聞かずに、尭雲に攻撃をしかけます。そして、尭雲に攻撃があたったところに、馬南慈がさらに強烈な攻撃をしかけます。王賁が強烈な一撃を防御していると、馬南慈の間に玉鳳隊が入り防御しました。

この場面は、やはり王賁は強力な援軍・そして希望として表現されているのだと感じますよね。そうして、王賁と亜花錦の作戦の会話が始まります。

王賁と亜花錦の退却する作戦と対策

王賁と亜花錦では、次の内容が話し合われます。

  • 王賁が亜光が死んでいないことを確認する。
  • 馬南慈と尭雲が攻撃をしかけている横側から亜光軍が攻撃をして、馬南慈・尭雲の攻撃を弱らせる。
  • 亜光が王賁に「こちらに来たことで玉鳳隊は代償を払わないといけない。亜光軍は退却のために逃げ回っている」と語ります。それを聞いた王賁は関常に「飛信隊と合流するチャンスを逃すな」と伝者を送る。

ここでのポイントは、右軍の残してきた玉鳳隊を思う玉鳳の顔と、すぐに伝者を出すところが印象的です。王賁の行動は苦渋の決断だったのだと感じますよね。

 

河了貂の状況確認

次に河了貂の場面へと移ります。河了貂の場面では、次の内容が分かります。

  • 河了貂が亜光が討ち取られた可能性を感じていること。
  • 河了貂が「右側からの攻撃に備えている羌瘣に伝者を送って、河了貂からの指示を待って」と伝写に伝える。
  • 岳嬰を倒したら孤立をするため、趙の3軍の攻撃に対抗するために、事前に左側の守備を固めておくこと。
  • 亜光軍に攻撃をしかけていた趙軍が飛信隊に攻撃を仕掛けてきて飛信隊の士気が下がっている。
  • この絶体絶命の状況を信には伝えずに、岳嬰を打ち取ることに集中してもらう。

という点ですね。特にこの中で、亜光軍に攻撃をしかけていた趙軍というのは、趙峩龍の可能性もありますよね。信の戦いが長引けばピンチになるわけです。

 

岳嬰の慶舎との回想

場面が代わり、岳嬰の場面です。回想で超三大天に最も近かった男、慶舎の回想シーンになります。内容は、

  • 軍の中で自由にやらせてもらった。
  • 戦果をあげても、慶舎様からは「よくやった」という言葉だけだった。
  • 初めて忠誠を誓ったのは、慶舎様
  • 慶舎様が黒羊で討ち取られた恨みは忘れない

という点です。

このあとに、槍に力を込めている場面が表現されます。ここでも、やはり信への恨みが繰り返しで表現されていますよね。

 

信 VS 岳嬰の戦い、そして決着

そうして、信と岳嬰の前に一つの道が出来て、ついに一騎打ちになります。王騎の槍を持って何かを考えていた信は、突如「槍を振るう王騎の姿」が頭に思い浮かんできて、その瞬間に、岳嬰を真っ二つにして倒してしまいます。その時の凛々しい顔はまさに将軍の雰囲気をまとっていますね。

この、560話では、信と王賁の成長が垣間見れますよね。特に信が岳嬰を真っ二つにしたというのは、驚きですよね。超三大天に最も近かった慶舎の側近ですからね。今までの戦いで信が敵将を瞬殺したのはこれが初めてですからね。

思えば、初日、2日目と出番がなかった飛信隊が9日目にして岳嬰将軍をついに討ち取りました。これは熱いですよね。

今後は、岳嬰軍は飛信隊に掃討されるはずですよね。そして、この活躍でどう流れが変わるのかが注目ですよね。

 

560話の振り返り

また、560話を振り返ると、信が岳嬰を倒したため、岳嬰軍は飛信隊に一掃されてしまいます。
そして、現在戦っている兵の数は当初は、

亜光軍 2万
飛信隊 8千
玉鳳隊 5千

VS

馬南慈 5千
尭雲  1万

です。この状況に対して、趙峩龍はまだ出てきていません。
それを考える予断は許さない状況ですよね。

 

信・蒙恬・王賁の将軍像について

ここにきて、信、蒙恬、王賁の将軍像が明らかになってきました。

3人ともに異なるタイプで、智、勇、武を兼ね備えています。
ただし、信は、河了貂込みになりますよね。

まとめると、

信:本能型、武力型(矛)
蒙恬:知略型(剣)
王賁:万能型(槍)

となります。

また、信の武について着目すると、
合従軍戦前に趙が燕に侵攻したときに
龐煖 VS 燕の大将軍劇辛
で、龐煖が劇辛を一撃で葬りました。

そして、今回、
信 VS 岳嬰
岳嬰は超三大天に最も近かった慶舎の側近で、輪虎並みと考えても良いです。
その岳嬰を信が瞬殺しました。
今では信の武は龐煖に匹敵するのではないでしょうか?

そして、人外の武、尭雲!
今回の趙軍最強と思われます。

となると、今後の右軍の戦いでは

信 VS 尭雲
王賁 VS 馬南慈

の展開が有力ではないかと考えます。
では、龐煖は一体どこに?山で虎と遊んでいる?
このあたりも考察してみると面白いかもしれませんね!

さて、来週の原大先生はどう考えてらっしゃるでしょうか?
それでは、次回561話の状況を予想していきましょう。

 

キングダム561話のネタバレ予想

兵糧について

鄴攻めがが始まったとき、持っていた食糧は50万石でした。(*舜水樹いわく(単行本46)) これは、20万の兵が何十日も食える分の食糧です。その食糧は一体どこへいったのでしょうか?鄴攻めはまだ何十日も経っていない状況です。どこかに隠し持っていて、今後起死回生の策が用意されているはずですね。

 

右軍の動き

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560話の9日目では、亜光を救出した亜花錦に王賁が合流しました。また、その流れで561話では、引き続き亜花錦と王賁が逃げる展開になるかと思いますが、どうやってこの2人を煙に巻くかがポイントになってくると思います。亜光軍が右側から乱入するというのは可能なのかが重要です。

ここからは、展開を2つ予想しています。

561話の展開パターン1

今後は亜花錦が一騎当千の活躍をしそうな予感がしていますね。また、王賁・亜花錦 VS 尭雲・馬南慈については、尭雲と馬南慈軍を亜光軍を分断をして攻撃力を下げる展開になると予想しています。

一方、岳嬰を倒した信ですが、次に趙峩龍と戦う可能性もありますが、亜光と王賁の状況を河了貂から聞いた信は、本能型の動きから王賁と亜花錦を助けに行く展開になるのではと予想しています。

561話の展開パターン2(2018/06/03 PM 04:15 更新)

岳嬰は馬南慈、趙峩龍、尭雲と仲が良いわけではありませんでした。そのため、残存する岳嬰軍を残りの3将が吸収するのは難しいと思われます。そこで、趙中央軍から岳嬰と共に慶舎の副官であった、金毛が兵一万を伴って、趙左軍に合流をして岳嬰軍を吸収したらどうなるか?
それでも、中央軍は、趙軍4万VS秦軍3万になります。

また、現在の
・趙左軍の将、兵力
・秦右軍の将、兵力
を比較すると、まともにやっては秦は勝てないです。
もし、趙左軍が守りに徹底したら、さらに難しくなり秦右軍は兵糧不足で敗北します。だとすると、当初の亜光と王賁の作戦がありますが、ここで、なにがなんでも尭雲、馬南慈が亜光軍の奥深くまで侵入している今、この2人を討ち、右軍の勝利を決定づけなければいけないです。その策を思いついてこそ、大将軍の道があると考えています。

現時点の信・王賁の武功を確認してみると、

信 =将軍岳嬰を打ち取る
王賁=馬南慈軍の半壊

鄴攻め勝利での大いなる貢献とはまだまだ言えないです。
やはり、

信  VS 尭雲
王賁 VS 馬南慈

で共に勝利をして相手軍を壊滅させる必要があるというのが今後の流れになるかと思います。

上記は9日目の理想の展開ですが、もし馬南慈と尭雲の2将を討ち取れずに、9日目が終わった後の展開について考察をします。

今後の右軍の指揮権については、亜光が瀕死の状態で死んでないにしても指揮ができないという状況になったために、王賁が5,000人将から将軍に格上げをして地位を与えられるという展開もありえそうです。また、それに奮起した信が尭雲と一騎打ちをして討ち取る。

みたいな流れになると面白そうですよね!

 

左軍の状況

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*キングダムより

左軍は、蒙恬の力で4〜8日目までも敵の攻撃をうまくかわす展開でしたね。9日目もうまくのらりくらりして紀彗軍の攻撃をかわしていると思います。ただし、今後右軍で勝つために大きな働きが期待されています。

 

中央軍(王翦)の動き

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*キングダムより

王翦の強さは未知数なので、9日目以降が注目ですよね。ただ、兵糧攻め合戦という知略勝負に移るので、今後王翦の兵糧に対する戦略が述べられるはずです。管理人が気がかりなのがは王翦が食料の詳細を告げていない点ですね。

もしかしたら、小城を攻めた時に食料を奪っておいて予想以上に多く、桓騎も援軍(食糧)の詳細を知っているみたいな展開になるのかなと思いますね。李牧の裏の裏をかく展開まちですよね。

また、秦軍、趙軍、それぞれ、左右に援軍を送った結果、趙中央軍6万 VS 中央軍5万8千でスタートしたのが、現在は趙中央軍5万vs秦中央軍3万と変化しています。こちらも、ボチボチ、動きがあっても良いころですよね。

特に、大合従軍戦の函谷関がピンチになったときに王翦がピンチを救ったような大どんでん返しが待っているような気がしますね。

 

李牧の動き

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*キングダムより

李牧が語る右軍亜光軍の弱点が気になりますよね。その弱点を左軍の馬南慈に教えて、自身は中央軍で戦況を見守るという展開ですね。基本の戦略は兵糧戦ということになりますよね。

また、今後龐煖が出てくるかどうかがポイントになるかと思いますが、
こちらについては、予想してみると面白いかもしれません。

 

橑陽の動き

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橑陽側は9日目に、楊端和が本気を出して攻撃をしかけるシーンになると思います。ここからは展開が早くなるため、3つのシーンで展開がそれぞれ進むと思いますね。

特に、メラ族キタリの作戦がどう戦いに影響していくのか、また、フィゴ王の強さをどう描いていくのか?が今後のポイントになると思いますよね。