キングダムネタバレ557話予想

2018年4月26日2018年5月10日

*キングダムより

こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。

キングダム557話の予想を書いていきます。
前回555話のまとめと556話の感想と557話の展開予想をしていきます。

キングダム555話のまとめ

前回のキングダム555話の話をもう一度おさらいしましょう。

▶桓騎軍の現状

▶朱海平原秦右軍の現状

▶朱海平原秦右軍の打開策

▶亜光軍副官の虞寧（ぐねい）と番陽の会話

▶李牧と馬南慈の会話と亜光軍の弱点

という流れで、９日目の戦いでは、李牧が兵糧の状況を知り兵糧合戦に持ち込んでいることがわかりました。そして、膠着した現状を打開するために右軍は個別撃破の策を立て、一番弱い岳嬰を仕留めるという作戦を立てましたね。そして、556話では戦いがスタートしていきます。

キングダム556話の感想

これから、556話について、場面ごとに状況の説明と感想を書いていきます。詳細は、ヤングジャンプを確認してもらえるといいです。

556話のタイトルをつけるなら、「岳嬰の怒りの源」ですね。キャッチコピーも考えました！”ついに秦右軍9日目の戦いが始まる、岳嬰の怒りの意味・そして亜光の驚愕の策とは！？”

こんな感じかなと。今回は、９日目で秦右軍の戦いがポイントです！それでは、場面ごとに考察をしていきます。
大きく以下の５つの場面で進みます。

▶慶舎と岳嬰の関係

▶河了貂と信の会話

▶信・王賁・河了貂の作戦会議

▶亜光の防御＝王翦の防御

▶馬南慈と岳嬰の攻撃開始

場面ごとに詳しく考察していきます。

慶舎と岳嬰の関係

556話の初めは岳嬰が飛信隊の”飛”の旗を凝視するところから始まります。
「ついに…」と岳嬰が語ったあとに、岳嬰の過去の回想シーンに行きます。そこで、黒羊の戦いで飛信隊の信に討ち取られた慶舎と安置所で対面するわけです。「慶舎様を誰がやった？」と涙ながらに語るシーンは、岳嬰が慶舎の忠誠心ある部下だったことが分かりますね。

ある意味、趙でいうと過去に信が倒した趙の万極のようなキャラクターなのかもしれないですよね！ここに来て、岳嬰の過去の繋がりが分かって、昔からいる感じがして親近感わきますよね。

河了貂と信の会話

そうして、河了貂と信の会話のシーンに移るわけです。内容は、

▶趙軍左翼4将の中で弱いといっても侮らないほうが良い
▶慶舎の部下という点で、信を恨んでいるため猛攻には注意したい

という点を河了貂が信に諭すわけですね。この慶舎との戦いを思い出したかのような信の表情は印象的ですね。

信・王賁・河了貂の作戦会議

そうして、信と河了貂が岳嬰について語っているところに王賁が9日目の戦い方（飛信隊と玉鳳隊の布陣）について話し合いにやってくるわけですね。

王賁の策は、「飛信隊が前面に出て、岳嬰軍と戦う。頃合いみて玉鳳隊が左後方から岳嬰軍を叩く」というもの。これについて河了貂は賛成で、河了貂自身も同じことを考えていたと話しますね。

岳嬰軍は飛信隊に慶舎を討ち取られたという恨みがあるので、真っ向勝負をしますよね。そのスキを玉鳳隊が突くというわけですね。話が複雑ではなくて分かりやすくていいですね。

そのあとに、「岳嬰のクビは俺が取るぜ！」と語る信に対して番陽が「もっと重く受け止めろ！」と語るわけですが、信は「自分の心配をしてろ！もう尻拭いはしてあげねぇぞ！」と負けじと話すわけですね。その状況について、「大将軍はどんなときでも戦いをひっくり返す、独自の視点を持っている」と説明があるわけですね。

このシーンで、政が王賁・蒙恬・信を集めて、「みんなでこの戦いで戦果をあげて将軍になれ！」と激励する所を思い出しましたね。

亜光の防御＝王翦の防御

そうして、右軍9日目の戦いが始まりますが、趙峩龍は「飛信隊と王賁で岳嬰を狙っている」と直感で理解するわけですね。

また、次のシーンでは、ついに亜光軍と趙左翼三軍（尭雲・馬南慈・趙峩龍）と亜光軍が激突するわけです。ここでは、亜光は攻撃に特化した部隊だが、攻撃主体の亜光が防御主体になると、相手は崩せないという描写が出てくるわけです。

ここでは、さらに亜光の防御力を見せつけるために王賁が亜光について、「王翦の直属の部下として、いくつも策を見てきた。だから、あの防御は通常の防御ではなく特別な方法で防御をしている」と語るわけですね。李牧サイドでも、”亜光の防御力＝王翦の防御力“だと語るわけです。

王翦について思い出すのは、山陽の戦いの魏の姜燕、大合従軍戦の燕のオルドとの戦いですよね。これらの戦いでは、ぶつかりあうのではなく、築城をして策で相手との真っ向勝負はありませんでしたね。

馬南慈と岳嬰の攻撃開始

そうして、亜光の防御を見せつけられ、亜光の弱点を李牧から聞いていた馬南慈は、「風穴をつくるぞ！」と動き出します。これは、弱点を突くということですね。この亜光軍の弱点とは何なのかが気になりますよね。また、慶舎を討ち取られた岳嬰も飛信隊の恨みを抱いて、攻撃を開始しました。

そうして、次回へ続きます。

それでは、次回557話の状況を予想していきましょう。

キングダム557話のネタバレ予想

右軍の動き

予想の展開としては、557話の9日目では、馬南慈が亜光軍の弱点を突く動きが出てきます。このとき、李牧と馬南慈の回想シーンが出てくるかと思います。また、前回のナレーションで、秦側の動きが”裏目”にでると語っているわけですから、亜光軍は大打撃を受ける展開になるかと思いますね。

また、岳嬰との戦いでは、岳嬰の慶舎を討ち取られた恨みの激突が万極のときのように描かれると予想していますね。その方が展開的にいいですよね！

また、管理人の勝手な予想ですが、当初の作戦とは別に、

▶飛信隊だけで岳嬰を討ち取る
▶王賁は亜光軍の援護に行く

ような展開になりそうな気がしますね。直感ですが、こういう展開なら面白そうですよね。

 

左軍の状況

*キングダムより

左軍は、蒙恬の力で４〜８日目までも敵の攻撃をうまくかわす展開が期待できます。９日目もうまくのらりくらりして紀彗軍の攻撃をかわしていると思います。

 

中央軍（王翦）の動き

*キングダムより

王翦の強さは未知数なので、９日目以降が注目ですよね。ただ、兵糧攻め合戦という知略勝負に移るので、今後王翦の兵糧に対する戦略が述べられるはずです。管理人が気がかりなのが、王翦が食料の詳細を告げていない点ですね。もしかしたら、小城を攻めた時に食料を奪っておいて予想以上に多く、桓騎も食糧の詳細を知っているみたいな展開になるのかなと思いますね。李牧の裏の裏をかく展開まちですよね。

特に、大合従軍戦の函谷関がピンチになったときに王翦がピンチを救ったような大どんでん返しが待っているような気がしますね。

 

李牧の動き

*キングダムより

李牧が語る右軍亜光軍の弱点が気になりますよね。その弱点を左軍の馬南慈に教えて、自身は中央軍で戦況を見守るという展開ですね。基本の戦略は兵糧戦ということになりますよね。

 

橑陽の動き

橑陽側は９日目に、楊端和が本気を出して攻撃をしかけるシーンになると思います。ここからは展開が早くなるため、３つのシーンで展開がそれぞれ進むと思いますね。特に、メラ族キタリの作戦がどう戦いに影響していくのか、また、フィゴ王の強さをどう描いていくのか？が今後のポイントになると思いますよね。次回も目が話せない展開ですね！