キングダムネタバレ568話予想

2018年7月26日


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こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。

お待ちかねのキングダム568話の予想を書いていきます。
前回566話のまとめと勝利条件・567話の考察(猿手族の切り札について)・鄴攻め勝利条件のおさらい・568話の展開予想をしていきます。

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キングダム566話のおさらい

前回のキングダム566話は以下の流れでしたね。

▶公孫龍の出現と趙軍が楊端和を包囲

▶楊端和と趙軍の激突

▶楊端和の作戦

▶楊端和が敵将ゴバを討ち取る

特に、前回は、

  • 窮地に陥っても諦めずに山界の王楊端和が圧倒的な武力で敵将ゴバを討ち取る

という点がポイントで、大将軍としての楊端和の姿が描かれていましたね!また、そこから逃げた楊端和ですが大追撃に遭うということで、今後絶望的な状況をどう打開していくのかが重要になってきます。それでは、567話を考察していきましょう。

 

キングダム567話の考察

これから場面ごとに状況の説明と考察を書いていきます。詳細は、ヤングジャンプを確認してみてくだい。

567話のタイトルをつけるなら、「メラ族族長キタリ誕生・またまた窮地に陥った楊端和」ですね。キャッチコピーも考えました!”またしても敵に包囲された楊端和、この状況をどう打開していくのか?

こんな感じかなと。

567話は大きく以下の5つの場面で進みます。

▶壁軍・メラ族の状況と壁とキタリの会話

▶メラ族カタリとキタリの回想・キタリが族長になる

▶壁が楊端和の状況を伝者から知る

▶趙軍に包囲された楊端和

▶窮地に追い込まれても希望を捨てない楊端和

場面ごとに詳しく考察していきます。

壁軍・メラ族の状況と壁とキタリの会話

壁軍がブネンからの攻撃から逃れて疲労困憊しているシーンから始まります。そこから、

  • キタリが目を覚ます
  • 兄カタリを失ったことに対する怒りを壁へぶつける
  • 壁が「ブネンは追うのをやめて今は手当をしている、今の士気を失ったメラ族を救えるのはキタリ殿だけだ」と語る

という流れで進みます。そうしてキタリは子供のときのカタリとの会話を回想します。

壁とキタリのやりとりからは、キタリが戦いの中で肉親の兄を失って傷ついていることがわかりますよね。またその状況を暖かく見守る壁の姿は壁らしいですよね!

 

メラ族カタリとキタリの回想・キタリが族長になる

キタリとカタリの回想では、族長としての心構えをキタリがカタリに教えるシーンになります。

  • 「族長はメラ族の中で親のような存在にならなければならない」
  • 「メラ族にとって必要なことを決定しなければならない」
  • 「分かるまで、私の真似をしてほしい」

という点の回想ですね。

そうして、族長になることを決意したキタリは、

  • メラ族にキタリが族長になったことを知らせる
  • メラ族の組織の再編成
  • 壁を「壁将軍!」と呼びブネンを一緒に討ち取ることを誓う

という流れになり、士気を上げている最中に伝者が到着をします。

ここでは、キタリが「壁将軍!」と語るシーンは、族長としての覚悟が表現されてますし、全体としてキタリの成長が描かれていて、かっこいいですよね!

 

壁・キタリが楊端和の状況を伝者から知る

壁とキタリのもとに現れた伝者は次の内容を伝えます。

  • ブネン軍が隣の戦場へ消えた
  • ブネン軍は楊端和軍へ攻撃を仕掛けに行っている模様
  • 楊端和大将軍は戦場に現れその後犬戎王ロゾと趙軍の大追撃に遭っている

と伝えます。この内容を聞いた壁は「端和殿…」と心配をしています。

ここでは、今後壁とキタリがどう動くのかがポイントになりますが、楊端和軍を助けにいくのかもしれませんね!

 

趙軍に包囲された楊端和

そうして、犬戎王ロゾと舜水樹が会話をする場面に移ります。ここでは、”壁面の地”に追い込んだ旨の会話をします。そうして、趙軍の公孫龍が楊端和を追い詰め、「ここで楊端和を討ち取り秦の鄴攻めの野望は終わらせる」と語ります。

ここでは、

  • 壁を背後にして大軍に追い詰められた楊端和軍と趙軍+犬戎族の軍

が描かれていて、圧倒的な劣勢であることがわかりますよね。

前回の566話と同じく劣勢ですよね…

 

窮地に追い込まれても希望を捨てない楊端和

そうして、窮地に追い詰められた楊端和ですが、ここで

  • タジフ隊を真ん中へ、バジオウとシュンメンは左と右へ配置などと指揮をする
  • 疲労困憊している山の民を激励する
  • 窮地に追い込まれてもなお諦めない

という状況でまたしても、絶体絶命のピンチとなり、次回の568話へと続きます。

 

567話の振り返り

前回に引き続き、567話もですが話の展開は早くて、橑陽の戦いはもうすぐ決着がつきそうですよね。

567話でのポイントは、

「メラ族長キタリの誕生と楊端和は希望を捨てていない」

ことが分かりますよね。

管理人のお気に入りのシーンは、あのキタリ壁に対して、

壁将軍!」と語ったのはキャラクターの成長を感じることができて嬉しいですよね!

あとは、今の状況で思い出すのは、合従軍戦のサイでの戦いですよね。

政と信が中心となって必死に守り抜いたサイ
城門も破られ、最後の最後でもうだめかと諦めたときに現れた山の民たち。

今後、猿手族の動きがこのような動きで起死回生となるといいですよね。
前回も紹介しましたが管理人が思い浮かんだ、猿手族の切り札を紹介します。

 

猿手族の切り札と背水の陣

今の状況というのは、全ての趙軍の主力が戦場にいます。

  • 犬戎王ロゾ
  • 舜水樹
  • 長兄ゴバ
  • 次兄ブネン

橑陽城には武将がいない、もぬけの殻と言ってもいいわけです。
そこで、

  • 猿手族が橑陽城を占領
  • 犬戎兵の人質を解放をするというシナリオもあるのでは?

というシナリオもあるのでは?と想像をしています。
というのも伏線がこのシナリオのいたるところに散りばめられていて、

舜水樹・犬戎王ロゾは逆に楊端和から誘き出されていた!

とこの567話でも、そう感じましたね。

原大先生は、中国の歴史に詳しいので、中国「背水の陣」の韓信の逸話のように、趙が攻撃をしかけてきて楊端和がピンチになる一方で、相手を油断させて別部隊が敵の城を落とすという展開があると面白そうですよね。

>>> 背水の陣(Wikipedia)⇒

少なくとも楊端和は、王翦・蒙武・騰と肩を並べる大将軍なので、この展開はありえるなと感じていますね。猿手族の切り札は考えてみると面白いですよね!

それでは、次回568話の予想に行く前に、鄴攻めの3つの勝利条件・橑陽の兵力をもう一度確認しておきましょう!もう読んでいるよという人は飛ばしてください!

 

キングダム鄴攻め3つの勝利条件

鄴の攻略

まず、当たり前ですが鄴攻めは鄴の城を攻略することが1番の目的となります。そのため、鄴を攻め落とすことが大前提になります。

 

秦国から鄴までの兵糧確保

鄴を占拠しても、兵糧がなければ逆に鄴を攻略されてしまいます。秦国から鄴までの兵糧はルートとして以下の3つがあります。

  • 列尾からのルート
  • 閼与からのルート
  • ???ルート

現状、

  • 列尾は趙軍5万が再占拠しています。
  • 閼与は、主力軍が朱海平原に進出してきています。

と、すれば、朱海平原の閼与軍を殲滅し、閼与城を占拠することが必要なわけです。そのためには、今の朱海平原は必ず勝たないといけないです。

また、???ルートについては、2つのルートとは別のところで攻防戦が行われる可能性が出てきます。こちらはまだ伏せておきます。漫画ではまだ描かれていないところですが今後の展開・食料の確保に必要なルートです。管理人は王翦の大どんでん返しのシナリオが目に浮かんでいます。

 

秦国から鄴までの兵糧維持

また、秦国から鄴までの長い兵站を維持するためには、趙軍の兵士をできるだけ削り、
有能な指揮官をできるだけ削ることが必要
になります。

という以上の3点が、今後の話の展開としてありえる流れになります。また、この3つの条件を王翦は列尾を出発するときに読んでいた、と考察をしていますね。

 

橑陽の戦いの兵力差についての考察

563話では、橑陽の戦いに戻りましたが、改めて戦力差について考察をしてみましたので紹介をします。当初は、兵力趙軍9万で始まり、そこから犬戎軍が加わりました。数は不明ですが、犬戎だけでも秦軍と同規模程度の6万程だと考えられます。

そうすると、

橑陽の秦軍(6万)VS 橑陽の趙軍(15万(仮))
*楊端和軍5万+壁軍1万 VS 趙軍9万+犬戎軍6万(仮)

という戦いでスタートをして、9日目では大部兵力が減っていると考えられます。
少なくとも、少なくとも壁軍は当初1万から現在は5千にまで減少していますので、
秦軍と趙軍の兵力差は、おそらく

秦軍1 VS 趙軍3

という戦力差になっていると考えられ、単純な戦いでは相当に厳しい戦いになります。
というか、勝つのは単純に考えると無理なわけです。そこで、何かしらの策(猿手族の動き)が重要なのですが、今のところ何をしているのかは分かってはいないです。というわけで、今後の楊端和の策には注目ですね!

 

さて、568話について原大先生はどう考えてらっしゃるでしょうか?
次回568話(今後の流れ)のネタバレ考察予想をしていきます。

キングダム568話のネタバレ考察予想

橑陽の動き

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橑陽の9日目、楊端和軍の戦況は次の通りです。

勝ち

  • フィゴ王 VS トアク(兵力2万)
    状況:フィゴ王がトアクを討ち取る
  • 楊端和 VS 長兄ゴバ(兵力2万)
    状況:楊端和がゴバを討ち取る

負け

  • 壁(メラ族) VS ブネン(兵力1万5千+α)
    状況:ブネンがメラ族長カタリを討ち取る

ピンチ

  • 楊端和・バジオウ VS 舜水樹・犬戎王ロゾ・公孫龍

という状況ですね。
次回の568話では、

  • 猿手族という切り札

がようやく出てきそうな流れになってきています。
また、今後の壁軍の動きとしては

  • キタリ & 壁 VS ブネンを討ち取る

という展開にもなりそうですよね。今後に期待ですね!

橑陽の戦いでは、色んな意見があるかと思いますが、もう少しで橑陽の戦いも終わりそうな気配がしてきましたね!最終的に気持ちの良い勝ちを期待しましょう!

 

ここからは、兵糧と朱海平原の戦いについての展開予想と考察になります!

兵糧について

鄴攻めがが始まったとき、持っていた食糧は50万石でした。(*舜水樹いわく(単行本46)) これは、20万の兵が何十日も食べれるだけの食糧です。その食糧は一体どこへいったのでしょうか?鄴攻めはまだ何十日も経っていない状況です。どこかに隠し持っていて、今後起死回生の策が用意されているはずですね。

 

右軍の動き

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これまでの動きでは、信が岳嬰を倒した後に移動(退却)をしました。ここからは、展開を2つ予想しています。

展開パターン1

今後は亜花錦が一騎当千の活躍をしそうな予感がしていますね。また、王賁・亜花錦 VS 尭雲・馬南慈については、尭雲と馬南慈軍を亜光軍を分断をして攻撃力を下げる展開になると予想しています。

一方、岳嬰を倒した信は、次に趙峩龍と戦う可能性もあります。ですが、亜光と王賁の状況を河了貂から聞いた信は、本能型の動きから王賁と亜花錦を助けに行く展開になるのではと予想しています。

展開パターン2

岳嬰は馬南慈、趙峩龍、尭雲と仲が良いわけではありませんでした。そのため、残存する岳嬰軍を残りの3将が吸収するのは難しいと思われます。そこで、趙中央軍から岳嬰と共に慶舎の副官であった、金毛が兵一万を伴って、趙左軍に合流をして岳嬰軍を吸収したらどうなるか?
それでも、中央軍は、趙軍4万VS秦軍3万になります。

また、現在の
・趙左軍の将(尭雲、馬南慈、趙峩龍)、兵力
・秦右軍の将(王賁、信、羌瘣、亜光(瀕死))、兵力
を比較すると、まともにやっては秦は勝てないです。
もし、趙左軍が守りに徹底したら、さらに難しくなり秦右軍は兵糧不足で敗北します。だとすると、当初の亜光と王賁の作戦がありますが、ここで、なにがなんでも尭雲、馬南慈が亜光軍の奥深くまで侵入している今、この2人を討ち、右軍の勝利を決定づけなければいけないです。その策を思いついてこそ、大将軍の道があると考えています。

現時点の信・王賁の武功を確認してみると、

信 :将軍岳嬰を打ち取る
王賁:馬南慈軍の半壊

鄴攻め勝利での大いなる貢献とはまだまだ言えないです。
やはり、

信  VS 尭雲
王賁 VS 馬南慈

で共に勝利をして相手軍を壊滅させる必要があるというのが今後の流れになるかと思います。

上記は9日目の理想の展開です。

もし馬南慈と尭雲の2将を討ち取れずに、9日目が終わった後の展開について考察をします。

今後の右軍の指揮権については、亜光が瀕死の状態で死んでないにしても指揮ができないという状況になったために、王賁が5,000人将から将軍に格上げをして地位を与えられるという展開もありえそうです。また、それに奮起した信が尭雲と一騎打ちをして討ち取る。

みたいな流れを予想していますが、これはありそうですよね!

王賁・蒙恬=将軍の権限
信=五千人将の権限

からの、尭雲撃破の展開は熱い!

 

左軍の状況

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*キングダムより

左軍は、蒙恬の力で4〜8日目までも敵の攻撃をうまくかわす展開でしたね。9日目もうまくのらりくらりして紀彗軍の攻撃をかわしていると思います。最近は秦左軍の記述がありませんが蒙恬VS紀彗・馬呈では蒙恬が勝利をしなければならないです。というのも、鄴攻めでは秦軍として大功を上げることが必須だからです。

となると、朱海平原左軍の崩壊を食い止める!程度だと、負けを阻止することはできても、勝ちに結びつけることができません。やはり、蒙恬が紀彗か馬呈を討ち取り、左軍勝利となると予想しています。こちらはしばらくお預けですよね。

 

中央軍(王翦)の動き

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*キングダムより

王翦の強さは未知数なので、9日目以降が注目ですよね。ただ、兵糧攻め合戦という知略勝負に移るので、今後王翦の兵糧に対する戦略が述べられるはずです。管理人が気がかりなのは王翦が食料の詳細を告げていない点ですね。

もしかしたら、小城を攻めた時に食料を奪っておいて予想以上に多く、桓騎も援軍(食糧)の詳細を知っているみたいな展開になるのかなと思いますね。李牧の裏の裏をかく展開まちですよね。

また、秦軍、趙軍、それぞれ、左右に援軍を送った結果、趙中央軍6万 VS 中央軍5万8千でスタートしたのが、現在は趙中央軍5万vs秦中央軍3万と変化しています。こちらも、ボチボチ、動きがあっても良いころですよね。

特に、大合従軍戦の函谷関がピンチになったときに王翦がピンチを救ったような大どんでん返しが待っているような気がしますね。

 

李牧の動き

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*キングダムより

李牧が語る右軍亜光軍の弱点が気になりますよね。その弱点を左軍の馬南慈に教えて、自身は中央軍で戦況を見守るという展開ですね。基本の戦略は兵糧戦ということになりますよね。

また、鄴攻めに龐煖が出てくるかどうかがポイントでしたが、王騎の気配を感じた龐煖が561話で出てきましたね。今後の展開としては、信は龐煖と戦う前に尭雲をたおして、至高の武将の武を手に入れる必要があります。鄴攻めでは、最後の方に龐煖が出てきそうな気はしますよね。王翦の大どんでん返しの後に、龐煖が出てくると話としては面白くなりそうです!