2018年2月22日2018年3月1日

*キングダムより

こんにちは、天下の大将軍になりたいちびくじらです。

キングダム548話の感想と549話の予想を書いていきます。前回547話のまとめと548話の感想と549話の展開予想をしていきます。

キングダムネタバレ549話予想

 

キングダム548話のまとめ

前回のキングダム547話の話をもう一度おさらいしましょう。

▶　尭雲の攻撃

▶　尭雲と秦六将の首

▶　飛信隊右軍の大炎と羌瘣の気づき

▶　王騎の矛を使いこなせない信

▶　信の反撃

という流れでしたね。特に、尭雲が王騎の矛に対して、信はたまたま受け取っただけだ。と挑発してきたのは驚きですよね。そして信が怒りの反撃をしたのが前回。そして、548話へ続きます。

キングダム548話の感想

これから、548話について、場面ごとに状況の説明と感想を書いていきます。詳細は、ヤングジャンプを確認してもらえるといいです。

548話のタイトルをつけるなら、「羌瘣の機転」ですね。キャッチコピーも考えました！”ついに大きな炎があがりだす、大将同士の死闘が今始まる。一方、もう一つの大炎では羌瘣が動きだす？”

こんな感じかなと。今回は、羌瘣の戦術がポイントですね！それでは、場面ごとに考察をしていきます。
大きく以下の５つの場面で進みます。

▶　信の攻撃

▶　尭雲が語る”人の強さ”とは

▶　飛信隊右軍の大炎と羌瘣の気づき

▶　羌瘣の戦術

▶　羌瘣の鼓舞

 

場面ごとに詳しく考察していきます。

信の攻撃

まず、前回からの続きですが、信の攻撃から始まります。王騎の矛はただ受け取った…そんな軽いもんじゃねぇぞと攻撃をするわけです。渾身の一撃を尭雲に与えるのですが、それを尭雲は軽く防御してしまいます。

やっぱり、尭雲は強いです。どうやってこの大ボスを倒すのか想像できない感じでガチで強いです。今丁度ワンピースがやっていますが、ルフィ VS カタクリを彷彿とさせるような戦いですね。

尭雲が語る”人の強さ”とは

そうして、王騎の矛で攻撃を受けた尭雲は、「やはり、お前には矛を貰う価値があるようだ」と認める発言をします。そこで、「重要なのは”人の強さ”が何かを知っていること」だと語るわけです。このシーン、過去の廉頗を彷彿とさせるシーンですね。「中華統一じゃ」と信を成長させるような発言をしているわけです。

また、このときの尭雲の言葉、何かと重なる気がしませんか？それは、「王騎 VS 龐煖」を彷彿とさせる戦いを思い出しますよね。王騎は摎という大事な人を亡くした、尭雲も同じように藺相如とう大切な人を亡くした。その人の思いを背負って戦うこと。それが”人の強さ”ということですよね。この、尭雲、めちゃくちゃ気高いですよね！王騎のような大将軍の片鱗をヒシヒシと感じますよね。

管理人は、信の強さというと、「漂（ひょう）の死」と「中華統一のための政の金剛の剣」になるという強い思いが強さなんですよね。尭雲は言わなくても、それはココロの中にあるわけですね。

飛信隊右軍の大炎と羌瘣の気づき

そうして、信と尭雲が戦っているシーンから、一転して飛信隊の右軍の戦況になります。ここでは、河了貂の作戦会議から入ります。だいたい軍師の戦略状況から入ると、大体状況がわあかりますよね。今の状況ですが、はっきりいって苦戦。白兵戦となった状況でどう立て直していくかが問題になってくるわけです。そこで、羌瘣が動くわけですね。

この、羌瘣、現状、6,000〜7,000の兵を率いているので、５千〜７千人将くらいの役目を担っていると考えて良いわけですね。

羌瘣の戦術

そうして、戦いの中で羌瘣が練った戦術ですが、右と左に拠点を作って、真ん中に兵をおびき寄せて、叩くといったもの。白兵戦で戦うよりも相手を追い込んで戦うほうがまだ勝つ確率があがると感じたためでしょうね。

羌瘣の鼓舞

そうして、羌瘣の作戦を実行するときに、羌瘣は馬から降りて戦う準備をします。ここで、羌瘣が仲間の指揮を上げるために鼓舞するシーンがあるわけです。

この、羌瘣のシーン、何か感じるものがありませんか？私は、羌瘣の成長を感じました。前までは、こういった仲間を鼓舞するシーンはありませんでしたが、これは初めてのシーンですよね。ホントカッコいいですよね。一族の決闘に決着がついて、今は将軍になるという夢を追っている羌瘣。

 

キングダム548話のネタバレ予想

右軍の動き

*キングダムより

予想の展開としては、549話は、飛信隊 VS 尭雲と飛信隊右軍が更に更にヒートアップしていきます。おそらく、羌瘣の策で相手への反撃をしてくるシーンになりますね。

今後の展開は、右軍を羌瘣が圧倒して、最後に信 VS 尭雲で決着という流れに進んでいくのかなと思います。また、３日目で一気に決着がつくパターンを想像しています。というのも、飛信隊右軍ですが、敵側に羌瘣が一騎打ちをする敵が今のところ現れていないからですね。もしかしたらサクサクと展開を進めるために、あえて、信 VS 尭雲にしているのではないかと考えています。ということは、信 VS 尭雲も、早めに決着がつくのではないかなと思いますね。

 

 

左軍の状況

*キングダムより

３日目は、２日目で馬呈軍を翻弄した蒙恬であるが、３日目も引き続きのらりくらいと敵の攻撃を交わす作戦で行くはずだろう。しっかりと麻鉱が抜けた穴を蒙恬の成長と言うかたちで穴を埋めきれている状況だといえる。

 

李牧の動き

*キングダムより

２日目の戦況をみて、右軍が不利な状況に陥っていると判断した李牧は、尭雲に話をしにいった。その流れでは、３日目は尭雲が右軍へ投入することになった。この作戦が功を奏すのかが問題だろう。

中央軍（王翦）の動き

*キングダムより

３日目は、有利に戦況を進めた王翦、２日目の壁軍の兵糧攻めの対応で戦いを急がざるをえなくなるだろう。この鄴攻めも展開的には、中盤に差し掛かってきたように思える。今後は、中央軍の最終決戦に向けて話が進んでいくかと思う。また、王翦であるが、未だ武力が未知数なため、王翦自らが戦う場面では相当強く描かれることが想像できる。

 

橑陽の動き

*キングダムより

舜水樹が壁軍に兵糧攻めという奇襲をかけ、全体で戦える時間が少なくなってしまう。３日目は敵が消耗戦を仕掛けてくることが想定される。また、３日目が終わったタイミングで兵糧の話がでてくるはずだ。そのため、４日目に楊端和と壁で大攻勢をかける展開が予想される。ここで、壁は汚名を返上するための大活躍を成し遂げることになるのかもしれない。